ネオン前線北上中

 
 腕自慢・ワザ自慢 88 
中国支部 (株)オオバクリエイティブ
大庭 剛さん
大庭 剛さん  建築関係の仕事から転職して、先々代から61年続くお父様の会社に入って8年目、31歳の大庭剛さんに伺いました。
――お仕事の内容を教えてください。
 小さい看板から大きなポールサイン、イベント、内装まで幅広くやっています。この業界は企画と施工は切りはなされていることが多いのですが、仕事の大きい小さいではなく、企画から施工まで一貫してやって行くことを重視しています。それはこの10月に社長になった兄の典夫とも一致しています。
――どのお仕事をなさっているときが一番楽しいですか?
 ゼロからものを作っていくことですね。クライアントとデザイナーと一緒に、ロゴマークからネーミングまで考えて実際に完成した店舗が自分の住んでいる街にある。人とのつながりが大事だなとつくづく思います。
――とてもステキなことですね。
 そのためには今以上に営業力をつけることが大事だと思ってやっています。
――三代続いた会社を兄弟2人で盛り立てている様子が目に浮かびますね。頑張ってください!
 
 う・ち・の・会・杜 101 
北陸支部 (有)ファーストサイン
中出秀雄さん

中出秀雄さん ファーストサインの設立は平成3年2月。
 勤めていた会社の倒産を機に現在の社長、中出秀雄さんと同僚2名で立ち上げた会社です。
 新たに社員を抱え、今までに少しずつ業績を積み上げてきました。
 会社の主な業務は、製作、インクジェット出力はもちろんですが、現場施工を得意として、チームワークを組み丁寧な施工を心がけています。
 「会社は個人のものではなく、皆で築き上げていくもの、経営のことも含め共に伸ばしていくことを考えて欲しいと思っています」と中出社長。
 社員がお客さまと直接コミュニケーションを取ることにより、責任を持って製作・施工が出来る。それがいいサイン・看板を作っていく原動力になる。
 現在は4名の30代〜40代の若手社員が頑張っています。時には一緒に食事をしたり和気藹々とした雰囲気を持ちながら、更なる研鑽を積む。社名に違わず1番をめざします。

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