NEOS Topics

 Vol.116
 
 来年3月開催の「JAPAN SHOP 2010」に全ネ協が出展計画   
 日本最大の店舗総合見本市である日本経済新聞社主催「JAPAN SHOP 2010(第39回店舗総合見本市)」は、2010年3月9日(火)から12日(金)まで、例年通り東京国際展示場「東京ビッグサイト」で開催されるが、全ネ協はこの展示会に出展することとなり、同協会事業委員会を中心に検討を開始した。
 省エネで抜群の広告効果が望めるネオンの特質を、業界・一般に再認識してもらう目的で、全ネ協としては初めての試みであり、その成果が期待される。
 なお、今回のJAPAN SHOPは、総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」のほか、「建築・建材展」、「リテールテックJAPAN」、「IC CARD WORLD」、「SECURITY SHOW」に加え前年度の「ライティング・フェア」に代わり「LED Next Stage 」が同時開催となる。経済産業省、中小企業庁などが後援、社団法人全日本ネオン協会、日本小売業協会など多数関係団体が協賛し、250,000人の来場が見込まれている。
 
 ネオンサインとLED追加比較研究報告書まもなく完成  
 JLEDS(LED照明推進協議会)とのネオンサイン・LED比較共同研究は、今年度のテーマである白色の追加比較試験とR・G・Bの各比較試験の測定も完了し、データのまとめに入っている。現在、精力的に会合を重ねて報告書の出版と発表に向けて最後の詰めに入っている段階で、報告書が皆さんの目に触れるのも近い見通しである。ネオン協会では、報告書を会員に配付する予定なので、楽しみにして頂きたい。
 
 平成21年度「ネオン工事資格者認定講習」発表  
 電気工事士法では、ネオン工事を行う者は「ネオン工事資格者」の取得が義務付けられている。この資格取得のための認定講習が、本年度も財団法人電気工事技術講習センターの主催で開催されることとなり、詳細が同センター(電話 03-3435-0897)から発表された。開催日は平成22年1月29日(金)、会場は東京都中小企業会館、大阪市大阪リバーサイドホテルの2箇所、いずれも午前10時から午後5時まで。受講料は15,000円、申込みは10月1日(木)から10月14日(水)まで同センターに郵送(10月14日の消印有効)となっている。受講者予定人数は東京30人(前年度受講実績13人)、大阪20人(前年度受講実績7人)で、協会関係者を始め多数の受講が期待される。なお、全ネ協では、9月11日(金)全会員宛FAXを発信し受講を呼びかけた。
 

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