ほっとコーナー

郷土の味自慢・酒自慢 私の食のこだわり
中国支部  (有)松島工芸社 松島 勇

 私は昭和31年生まれ、58才。息子2人、娘1人に恵まれ、子供達も自立し、今では2人の息子も一緒に働いています。父が広告業を1人でしていた為、会社務めをしながら何かと手伝っているうちに仕事の面白さに気づき父と夫婦で細々とはじめ、現在も欲なく息子達と従業員一丸で会社を経営しています。そろそろ世代交代も近いことでしょう。
 さて、近年の食のこだわりは美味しいものを食す事です。会合・全国大会・旅行での各地の美味しいものとの出会いが楽しみです。
 こだわった食品をおとりよせ、今どきはインターネットで購入するのが普通ですが、私は超がつくほどアナログなのでひたすら電話注文です。
 葉わさび(広島)・かけしょう油(広島)・めんつゆ(九州)・ハンバーグ(北海道)・松茸(中国産)・酒(山口)等々。米も十何年も家族で作っていましたが、父が亡くなり、母がくも膜下出血で倒れてから限界を感じ、今では魚沼産・北海道産・長野産のコシヒカリ米を食べ比べながら楽しんでいます。
 でも何と言っても鳥取の食材は最高です。白イカ・ハタハタ・夏輝(岩ガキ)、今の時期は松葉がに・親がに・子持ちガレイetc…。生でよし、焼いてよし、鍋でよし、その食材で一杯呑むのが最高の楽しみ。医者に処方される、1日7錠の薬を服しながらも、明日がわからない今日この頃(笑)生ビール2杯、熱燗を我慢しつつ、赤ワイン2杯でこだわりのしょう油を店に持ち込み、カウンターで店の大将と会話をしながら旬な食材でお酒を呑み、夫婦で幸福感に満たされています。
 鳥取に美味しいものを食べに来んさい! 

 
趣味あれこれ バスフィッシング
東北支部 東北エスピー(株) 小野光広
 今までいろんな趣味はあったが、かれこれ20年以上バスフィッシングをやっている。こう言うと「食えない魚釣って〜」とか「ブラックバスって害魚でしょ」とか言われるが、それでもやめられないのは、それ以上の楽しみがあるからだろう。
 釣りに行く前に何らかのプランを立てるわけだが、それが上手く行くことなどなかなか無い。それを言葉の通じない魚の立場から、こんな場所が、今は好きなのかな?など、考え、推理する。この考え方は、実生活、仕事でも生かされていると思う。また、トーナメントと言われる釣りの大会の参加者は、経営者、自営業、サラリーマン、大会社の重役の方など多岐に渡るが、湖に出れば皆、ただの釣り人。ライバルでしかない。
 そこで、勝った人の釣り方も正しいが、勝てなかった人の釣り方も、ただ結果が出なかっただけで、それも正しかったりもする。
 物事の答えは、一つじゃないし、ある一面からだけ見ただけでは、全てを理解することなど出来ない。そんなことも、バスフィッシングから学んだことだ。



 福島県には、裏磐梯という、全国的に見ても素晴らしいロケーションで、釣りが出来るフィールドがある。いい季節なら難しく考えずとも、元気な魚と地元の方々が、歓迎して下さるでしょう。


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