ちょっとヒント・うちの会社では

 
亜鉛箱文字に関するご意見をお聞かせください
    九州支部 (株)パックス・トーア 営業部 今村 駿

 弊社は今年、亜鉛箱文字の製作を始め19年余、件数は9000件以上の商品をお客様のもとに納品させていただきました。これもひとえに御愛顧頂いたお客様のおかげだと思います。「お客様第一主義」を経営理念に掲げ、社長をはじめ、社員一同、日々誠意もって仕事に励んでおります。
 社員一人ひとり、仕事の役割や責任、また目標なども異なるのは当然のことです。そこで、会社が事業を進めて行く上で、社員一同共通の経営理念をベースに置くことで、また各部署、仕事に向き合い取り組むことができます。
 私は営業担当ですが、お客様と直接お仕事を進めていく上で、少なからず厳しいご要望が出てきます。どうしても出来ない仕様や納期などもございますが、この経営理念に立ち返りお客様のご要望にお応え出来るよう、心掛けております。
 製造部に関しても、仕事が立て込み忙しい中でも商品の色合いや、見た目の出来栄えは勿論の事、安全性や現場での施工される方の身になり、原稿から商品の細部に渡り、確認を重ね仕事に取り組んでいく所存です。
 具体的に、月に一度製造部と営業部に分かれての会議、ディべートを行うようにしております。これは各部署での意見を持ち寄り、ディべートしていくわけですが、この根本に「お客様第一主義」を置き、お客様からの意見を製造に反映させ、また製造部からの意見を営業部に反映出来るように討論しております。
 しかし、安全性や時間的しがらみから出来ない事も稀に出てきます。ただ出来ないという一言で終わらないように、どうして出来ないのか、どうすれば出来るのか、その理由でお客様に納得して頂けるのかの意見を出すようにしております。
 また、意見の相違によりお互いが納得できない場合、次回に持ち越し意見を揃えディべートし決めていくようにしております。
 サイン業界において、弊社はまだまだ同業者様から見習わなければならないこと、模範的創造や機械化を進めていくこと、精度を上げていく事などまだまだやることがつきません。
 弊社は、サイン業界においても亜鉛箱文字というニッチな業種を生業としている為、お客様のご要望には真摯にお応えしたいと思い、例年お客様へのご挨拶も兼ねて、お忙しい中訪問させて頂き、ご意見、ご要望を直接お聴きし、またそれを弊社に持ち帰り反映させ、より高品質な商品をお客様のもとにご提供できるように頑張っております。
 皆様、大変恐縮ではごさいますが箱文字に関してご意見やご要望、納期やご質問など聴かせて頂けたらと思います。
 そのご意見や、ご要望にお応えできるように、社員一丸となって日々の仕事に励んでいきたいと思いますので、今後共宜しくお願い致します。



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