街のマスコット

 
 血圧が上がる看板  
    
 熊本県山都町伊勢の国道265号沿いに、白バイ隊員の写真を使った交通安全看板がお目見えした。ドライバーに注意を促そうと、町や山都署等が設置したらしい。
 大きさは縦、横とも1.5メートル。太陽光発電で赤色灯が点滅し、夜間は車のライトで写真が浮かび上がるよう、反射材も張ってある。パトカー型の看板は増えているが、「神出鬼没の白バイの方が、ドライバーも緊張感を持つのでは」と同署の話。「リアルな看板で事故がなくなれば」と期待しているらしいがドライバーの立場になると、出会った瞬間、血圧があがり事故につながらなければいいがと余計な心配をしてしまう。
関東甲信越北陸支部 C.I.


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