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 Vol.170
 
 平成31年度安全標語募集中  
 日本サイン協会指導教育委員会(委員長 潮 日出夫)では、安全に対する意識を高揚し労働災害の撲滅を願って今年度も安全標語の募集を行っている。今回もテーマを3部門に分けて募集している。第1部門「現場作業」、第2部門「工場内作業」、第3部門「全般」となっており、各部門ごとに1人3作品まで応募可能である。
 締切日は11月3日(土)、応募方法は9月6日付けにて協会から送付済みの投稿用紙に、安全標語、会社名、作者名を楷書で記入し、封書またはFAX、あるいはメール(エクセル形式)にて日本サイン協会本部事務局安全標語係宛で、各部門の最優秀作品には賞状と記念品を用意している。また各部門の最優秀作品はポスターに印刷し全会員に配布する。なお、協会ホームページにても募集案内を行い、会員以外の一般の皆様からの応募も受け付けており多くの作品が応募されることが予想されている。
 尚、入選作品の表彰は、平成31年5月23日(木)開催予定の、第51回通常総会において執り行われる計画である。
 
 〜台風21号〜暴風の爪痕残す  
本部事務局
 この度の台風21号により被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
 甚大な被害をもたらした台風21号は9月4日午後に徳島市に上陸した後、神戸市付近に再上陸し日本海へ抜け、関西地方を中心に被害が相次ぎ5人が死亡、100人以上のけが人が出ました。
 大阪湾では強風で流されたタンカーが関西空港連絡橋に衝突、橋の一部が破損し、関西空港は高潮で滑走路が水没、広範囲が浸水し閉鎖されました。「非常に強い台風」の日本上陸は1993年の台風13号以来、25年ぶりとのことです。
 大阪市内は横転して壊れた車や、折れた枝、落ちた看板、割れたガラス窓など、暴風の爪痕が各所に残り、市民が片付けに追われました。また、信号の故障や停電で生活に影響もでました。台風21号による看板被害状況を一部ご紹介します。

 

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