NEOS Topics

 Vol.48
 
 銀座消灯パフォーマンスマスコミを賑わす 

設立30周年を飾る記念事業はどれも成功裡に終わったが、中でも銀座のネオン塔消灯パフォーマンスは予想を遥かに上回る反響を得、大成功を納めた。
 計画時にはマスコミの対応は全く未知数で、中には「逆効果では」との意見もあったが、いざ蓋を開けて見れば、6大全国紙のすべてが記事として取り上げ、在京テレビ局のほとんどがニュースの中で報道。このパフォーマンスに対して至って好意的なコメントを添えていた。
 氾濫する情報洪水の中で、常に受け手であった我々が、はじめて情報を発信する立場に立って、マスコミ報道の絶大な影響力を実感した。ネオンの素晴らしさと有効性を再認識してもらい、併せて協会のPRをしようとの我々の目的は、桁違いの規模で実現した。
 朝日新聞では6月1日の朝刊「青鉛筆」欄で予告記事を出した上で、2日朝刊社会面に大きく写真入りで報道した。

以下に各新聞に載ったコメントをピックアップすれば

(読売新聞) ネオンサインが消えれば逆にその存在感をアピールできる?…銀座に事務局を置くネオン協会が発案したもので、不景気の風当りを受けているネオン業界の「回生の願い」が込められている。

(産経新聞) ネオンサインがいっせいに消えると、通行人は「何、停電」と驚いた様子。・・・
神奈川県の会社員、川井かづみさん(24)が「雰囲気が違っていい感じですね」と話す一方、千葉県のOL、福田有子さん(25)は「やっぱり明るくて華やかな方が銀座らしい」と評価はさまざまだった。

(東京新聞) ネオンの灯が消えたのは1973年のオイルショック以来だっただけに、通行人の中には「省エネ対策?」と勘違いする人もあった。

(日経新聞) 帰宅途中の会社員など数百人が足を止めたが、一瞬薄暗くなった町並に、再びネオンが点灯されると「こんなに明るかったの」との声も。しかし「不況が実感されて、少し寂しい。自分の懐の中を見せられているみたい」と苦笑いを浮かべる年配の男性もいた。

 その他テレビではテレビ東京が6月28日(日)の夜7時からの2時間番組ビッグスペシャル「奇想天外“日本全国おもしろ屋上”自慢」で当パフォーマンスを取り上げ、企画段階から詳しく紹介していた。

ネオン消え 銀座の恋はしっとりと
 「銀座じゃないみたいですね」「カップルには暗い方がいいんじゃないの」。東京・銀座の晴海通りで1日午後9時、沿道のビルの屋上ネオン広告塔がいっせいに消えた.。
不況の折、商いを元気づけるネオンの役割をわかってもらおうと「全日本ネオン協会」が企画した。15分後、暗い空を見上げていた街の人たちの顔を再びネオンが照らすと、周辺から拍手が起きた。

朝日新聞より

 

Back

トップページへ



1998 Copyright (c) All Japan Neon-Sign Association