ほっとコーナー

味自慢・酒自慢
高鍋のカキ  九州支部  新濱 聰二郎
 

 皆さんお元気ですか。

 今年の夏は異常気象で、九州は台風の影響で雨ばかり。うっとうしい日が続いています。そこで、季節を少し戻しての話ですが、桜見にはお酒が付き物です。昔は酒造りの南限は大分までと言われていましたが、今では南国宮崎にも良い地酒があります。雲海酒造製造のお酒、綾錦がそのうちの一つです。

 また、お酒といって忘れてならないのがおつまみですが、花見に先立ち、何にしようかと思いついたのが高鍋のカキ。普段は料亭等に出され、一般市場には出回らない代物ですが、知人に頼んで殻付きのカキを分けてもらいました。大きな袋にいっぱい詰め込んだ殻付きのカキとバーベキュー用の大型コンロを車に積み込み、いざ花見に。

 早速、炭をおこし、殻付きのカキを金網の上にのせて焼きながら、冷酒の準備にいそしむ者もいれば、待ち切れずに酒を飲んでいる者もいて、一通りの準備ができたところで丁度良く冷えたお酒を一口、最高の味が胃に染み込んでいきます。高鍋のカキは小粒ながらその味は絶品と地元の人の間では昔から有名です。

 磯の香りがポツポツとし始め、食べ頃サインを受けて、皆手袋をして金網からカキを下ろし、殻を開けてそのまま口の中へ。好みで少し醤油を垂らしても美味しいですが、天然の塩加減が実に旨い。焼いたカキは正に絶品で甘みがあります。花より団子ではありませんが、カキの売れ行きは絶好調で、瞬く間に20キロのカキは皆さんの胃袋の中へと消えたのでした。

 宮崎にお越しの節は、是非高鍋のカキをご賞味ください。また、綾町にある綾酒泉の杜(雲海酒造経営)では、清酒「綾錦」の他、綾セレクション・地ビール、それに地元のワイン等が置かれています。ここでは温泉や宿泊施設も完備しています。温泉に浸かっての地ビールやワインはいかがですか。

 
 

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