本年度の認定講習は、来年2月2日（金）北海道、関東、近畿、九州の4地区で開催される。各地区の会場名、募集人員は次の通り

　電気工事士の資格を持ち、5年以上の実務経験があれば、この講習を終了する事により通産局からネオン工事資格者の認定を受ける事ができる。本年度も多数の受講者が集まるよう、協会関係者のご協力をお願いしたい。なお、昨年の受講者数は178名（内訳は仙台28名、東京62名、大阪66名、広島22名）だった。

　今年も「屋外広告の日」の運動が、「感じるね　街の息吹を　サインから」の標語のもと、9月1日から10月31日まで、全国一円に繰り広げられている。主催は、例年通り（社）全日本屋外広告業団体連合会、（社）全日本ネオン協会、（社）日本ディスプレイ業団体連合会。後援は、通産省、建設省、日本商工会議所、（社）全日本広告連盟。

　この運動の目的は、広く広告倫理の高揚と屋外広告業の社会性を強調し、遵法精神の涵養をはかり、都市美の昂揚と公衆に対する危害の防止につとめ、業界の振興発展に資することとされており、一層の屋外広告需要喚起に役立つ事が期待される。