「あっこにラーメン屋ができたぇ〜」とか「あっ、あそこラーメン屋になってる」という会話をよく聞く・よく言う・よく食べる！今日この頃です。ほんまにこの頃ラーメンブームというかラーメン屋ブームです。
　突然ですが、ここで一句『道案内　店の名前で　場所わかり』。
　関西にはラーメン専門店が300軒以上あるそうで、ここ数年の神戸から芦屋の２号線沿いでは5、6軒が隣り合っての激戦区、別名“ラーメン街道”と言われていますが、決して客の取り合いにはなっていないっちゅぅ〜とこが凄い。お互いが相乗効果でごはん時や週末には客が並びまくりで、もうけまくりか？うらやましいかぎりです。ネオン業界にも行列でけへんかな！？
　麺とスープと具の組み合わせは、単純なようでいてやっぱり奥が深いのか、西日本でのデータでは、スープはとんこつ系で「とんこつ」か「とんこつ醤油」、麺は「細麺やや硬め」がラーメン屋の主流らしいです。自称ラーメン通の友人トヨいわく「チャーシューは『焼豚』と書くのに煮込んで味付けている豚、つまり『煮豚』を扱う店が案外多いのは、これいかに」・・・まぁ、うまかったらええんちゃいまっか。
　味もさることながら、お店の雰囲気や営業時間も大事で壁や床に線路の古い枕木を使ったり、看板についても昔の酒屋さんみたいに木彫り看板があったりで、最近は装飾に木材を使うことが多いように思います。また酒飲んだ後のそれは、なんともいえない満足感、この一杯が二日酔いに多少効くやろと思ってます。がっ、私の体は確実に肥えていくのであった・・・。
　ほなラーメンでも食べに行ってこっ。

　趣味から始めた化石集め、数年前、私はある友人から不思議な化石の粉末をもらいました。その粉末の上に果実、タバコ、日本酒等を載せるとなんと５〜10分位で味に変化が出て、美味しくなったんです。なぜこうなるのか不思議で友人に聞きましたところ、化石が持つ特殊な力で変化するのだということでした。
　素人の私には何の事かさっぱり解らない物でしたが、私自身物好きでいろいろと調べたり専門家の方に聞きましたところ、学術名で「ブライオゾーア」という名前と、約二千万年前のものと解りました。
　また、昨年採掘場所を訪ね見学をさせてもらいました。現場は露天掘りで無数の化石の山、あ然としました｡この化石が何とも不思議な力を持っている事｡混水の浄化、家畜肥料、土壌の改良、脱臭他いろいろな用途に応用する事が出来る事が解りました。
　それから数ヵ月がたった頃、友人から問い合わせがありました。　自分は退職をしたが、これから西オーストラリアに永住するが何かオーストラリアの為になる仕事がないかと、私はもしかしたらこの化石が役に立つ物ではないかと思いサンプルを渡しました。
　それから一ヵ月余りしてオーストラリアから電話がかかってきました。その友人でした。近日中に至急オーストラリアに来て欲しいとの事。私は十日間ぐらいの予定でオーストラリアに行き、友人に事情を聞いたところ、この化石を応用しオーストラリアの水環境の改善に協力出来ないかとの事でした。
　数日間サンプルを使用していろいろ現地で調べました。また現地の商工会議所、大学の地質学部と簡単なテストを実施、結果として環境改善に大変役立つ事が解り、現地商工会議所より現地法人の設立を依頼され、友人と検討の結果、設立を決めました。
　今年2月に商工会議所の協力を得て、現地法人の設立が完了しました。3月1日付で会社は全オーストラリアを相手に始動開始です。大きな夢を胸に擁き、邁進する事になった今日この頃です。
　皆様も参加してみませんか？