街のニューフェイス

 
 ― 砺波市に巨大壁面アート―  
    
 今年4月に砺波市の北陸コカ・コーラボトリング(株)の40周年を記念し、砺波工場の壁面に日本海側では最大の巨大壁面アートが登場しました。
 これは、地元出身の水墨画作家「下保昭」氏の大作「称名暮雪」(1998年製作、六曲一双屏風、高さ168センチ幅744センチ砺波市美術館所蔵)をコンピュータで縦9m×横45mに拡大、壁面用の特殊シートにプリントしたものです。製作には作品の撮影からカラー調整、グラフィックシートの制作施工等、全ての工程において細心の注意を払い、およそ3ヵ月を費やした大作です。
 今や、この場所は、壁面アートをバックにミニコンサート等の様々なイベントを催す、新たなスポットとして、また、芸術性の高い新名所として、砺波工場を訪れるお客さまや地域住民の方々に親しまれています。
報告者:北陸支部 T・Y
 
 ― 酒王 賀茂鶴のネオン―  
    
ネオンサインの媒体がだんだん少なくなっていくので、一抹の淋しさを感じていましたが、今回広島駅屋上にお酒のネオンサインが登場した。ベースの白リンカクと酒名がくっきり浮き上がり、酒王賀茂鶴が酒王らしく見え、つい頷いてしまった。むろん夜は黄色のネオンであるが、昼間のイメージからかその輝きが金色にみえるから不思議である。
 ともあれ、酒造メーカーの掲出であることがうれしい。しかもネオンサイン。全ネ協の一員であるが故にご報告申し上げたい。


看板 H4メートル W20メートル
管長290メートル
電気容量5.2キロワット

報告者:中国支部 広報委員
 
 ― 西日本最大FFシート ―  
    
 いやぁーこれはデカイ、圧倒されまっせ。なんせ西日本最大の壁面広告の登場です。屋上部分のTSUTAYAのTマーク(自社広告)でW12.95m×H10.15m、FL40w451灯も使っています。その下の壁面看板は上の倍以上あり、w11.55m×H22.027m、FL40w900灯使用、媒体広告として基本4週間サイクル、全面はもちろん10分割にして使用することができ、広告主のさまざまなニーズにフレキシブルに対応できるのが特徴です。

報告者:関西支部 い・か

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