ネオン前線北上中

 
 腕自慢・ワザ自慢 73 
ネオンサイン設計・施工
北陸支部 (有)中野サイン
中野幸藏さん
中野幸藏さん 修学旅行で目にしたネオンに感激したという中野さん。後の仕事としてネオンに関わることになった際には、その時の色とりどりのネオンの美しさが脳裏に浮かんだということです。
――ネオンの設計の製作も取り付けもなさるようになったのはいつ頃からですか?

 電気工事士として一人前になった28歳頃、師匠である河合さんとの出会いがありました。もう亡くなられましたが、厳しくマンツーマンで指導を受けることができました。12年程一緒に仕事をさせてもらいましたが幸せなことだったと思います。河合さんのほかの二人のお弟子さんも現役で活躍されているのは心強いことです。
――ご自身は施工が多くなられたとか。
 現在は菅曲げのS氏とコンビを組んで、どんなメンテナンスにも迅速に対応できるようにしています。
 まだまだマニュアル通りになっていない工事が目に付きます。ネオン工事認定以前の仕事だと思いますが、認定によって世間の認知度も高まったのではないでしょうか。
――ご趣味はなんですか?
 仕事仲間と行く海釣りです。輪島の七島あたりに船で、今ならカンパチ、フクラギかな…。地球温暖化で海水も温度が上がって魚が減っているように思います。

 

 
 う・ち・の・会・杜 76 
関東甲信越支部 (株)シーエス・エイ
岩波智代子さん

岩波智代子さん (株)シーエス・エイは主に装飾用塩ビフィルム加工の会社として千代田区に昭和50年創立。翌年には文京区本郷に本社移転。業務内容を徐々に広げていきデザイン制作分室を開設、長沼静きもの学院、エステティックサロンなどの内装、ディスプレイにも力を注いできました。
 設立当初からの主力、凹凸面に貼れる外壁用シートの特殊な施工技術を持ち、渋谷のランドマーク109の壁面を飾る大型広告を1984年から継続して手がけています。天地27mのマリリン・モンローや若き日の石原裕次郎の勇姿は道ゆく人々驚かせ、また大いに楽しませました。
 平成10年に文京区白山に本社ビルを新築。営業部、販売部、デザイン制作部分室を統合。従業員は少しずつ増員して現在14名。「20代から50代までの幅広い年齢構成ですが、みな役職名では呼ばないんです。私も岩波さんと呼ばれています」と、岩波智代子社長。社員の力を十二分に引き出す自由な社風を感じさせます。
 関連会社の智書房は「世界サイン紀行」1〜3や写真集「大いなる遺産長崎の教会」など広い意味でサインを意識した出版物の企画発行も手がけています。

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