NEOS Topics

 Vol.87
 
 平成16年度ネオン工事技術者試験開催発表    
 全日本ネオン協会主催「平成16年度ネオン工事技術者試験」は、平成17年3月13日(日)9時30分から、全ネ協本部会議室で開催することが決定し、12月27日付「電気新聞」をはじめ業界紙誌、NEOSホームページ等で発表された。
 この試験は、協会がネオン工事技術者のレベルアップを目指して毎年行なっているもので合格者は協会からネオン工事技術者として認められる一方、試験の内容は、平成16年経済産業省告示第104号で定められたものに合致しているので、本試験の合格証をもって当局に申請すれば国が定める「ネオン工事資格者」の認定を受けることができる。
 協会では、無資格者がネオン工事に従事する法令違反の絶滅を期して、種々対策を講じているが、ネオンを使用した屋外看板の品質向上のためにも、会員社の工事従事者各位が本試験に多数応募して「ネオン工事資格者」となられるよう期待している。
 受験願書の受付は1月13日(木)から2月18日(金)までで、詳細は全会員に送付済みだが、必要なら協会事務局(電話03−3437−1526)までお問い合わせいただきたい。
 
 ネオン管技工士試験東京、名古屋2会場で開催を発表  
 平成16年度「ネオン管技工士試験」は、東京都大田区の(株)シマダネオン並びに名古屋市守山区の重光電気(株)の2箇所を会場に平成17年3月5日(土)10時30分から開催される。
 この試験は、日本で唯一のネオン管曲げ加工技術を認定する試験として業界に定着しており、日本の高い曲げ加工技術水準を守ろうとする会員の協力で実施されている。特に今回は例年の東京に加え名古屋でも開催されるので、多数関係者の応募が期待される。受験資格はネオン管加工に5年以上従事した者となっている。
 認定試験料は会員10,000円、非会員15,000円。申し込み締め切りは、2月13日(金)。詳細は協会本部事務局「ネオン管技工士認定試験」係まで。
 
 平成16年(1〜12月)ネオントランス出荷状況前年比107%  
 平成16年(1〜12月)のネオントランスの出荷台数は、概算で23万台となり、対前年比107%となった。内訳は従来型が14万5千台、インバータ型が17万台で従来型に換算して8万5千台として算出した。まだまだ厳しい状況ではあるものの昨年に比べ企業のCIによるネオン塔の改修、郊外の大型複合商業店舗, レジャーネオンの新設・改修が多くなった結果,出荷台数が増加し、景気回復傾向を裏付ける結果となった。
 

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