NEOS Topics

 Vol.94
 
 全ネ協「協会CI検討特別委員会」が発足    
 社団法人全日本ネオン協会では、かねてから会員の間で話題になっている同協会のCIを再検討するため、特別委員会として「協会CI検討特別委員会」を設置することを、12月13日(水)開催の理事会で決定した。同委員会は、2月14日(火)協会本部会議室で初会合を開き、委員長に小野博之副会長、副委員長に塚脇義明副会長、高村 徹専務理事を選出、活動を開始した。
 この問題については廣邊前会長が会長就任時から提起され、非公式ながら検討されてきたが、近年のネオン工事の落ち込みと新しい照明機器の進出によって業界の体質改善がより緊要の課題となってきた。板野会長の就任時からの協会運営方針である「ネオンを極め、ネオンを超える」方向性により相応しいネーミングが求められる一方、長年取り組んできたネオンに愛着を感じる会員も少なくない。
 多くの意見を反映させたうえで、慎重に取り組むことになるだろう。
 
 総広告費2年連続増、屋外広告は横ばい
        -- 電通「日本の広告費2005年」発表
  
 株式会社電通(俣木盾夫社長)は2月20日、わが国の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2005年(平成17年)日本の広告費」を発表した。
 昨年2005年(1〜12月)の総広告費全体では5兆9,625億円、前年比101.8%と2年連続増となったが、屋外広告費は2,646億円、前年比99.2%で、僅かに減少したものの、ほぼ横ばいとなった。
 2005年の日本経済は、景気の踊り場状況を脱して回復基調を強め、年間を通じて個人消費と民間設備投資が堅調に推移し、輸出も持ち直したことから明るさを取り戻した。これに伴い、広告業界は愛知万博、衆議院選挙、東京モーターショーなどが追い風となり、総広告費は2年連続増となった。屋外広告も金融関連の大型合併に伴うCIサイン切り替え、社名変更などにより、前年の数年ぶりの好調を持続した。
 ただ、ネオンサインについては、ここ数年来、広告主の見直しによる撤去工事が続行、LEDや照明看板への移行活発化により、広告費の減少を招いている。また、電通調査によりインターネット広告費が前年比154.8%、2,808億円に続伸していることが注目される。  
 本年2006年(1〜12月)の総広告費の見通しは、6兆883億円、前年比102.1%程度とされている。

2005年(平成17年)媒体別広告費
媒体 広告費(億円) 前年比(%)
総広告費 59,625 101.8
マスコミ4媒体広告費 36,511 99.3
SP広告費 19,819 101.3
(内、屋外広告費) (2,646) (99.2)
出所:(株)電通「日本の広告費2005年」
 
 ネオン工事資格者会が会員増強へ  
 全国のネオン工事資格者の唯一のコミュニケーションの場として1991年(平成3年)に設立された全日本ネオン工事資格者会は、会員数が1993年(平成5年)度のピーク時1,661名から、2006年2月現在では508名となり、減少を続けている。
 このため、全日本ネオン工事資格者会委員会では、このほど全ネ協の全面的協力を得て、会員の加入促進活動を展開することとなった。
 
 ネオン工事資格者認定講習終了 
 平成17年度ネオン工事資格者認定講習は、2月3日(金)、(財)電気工事技術講習センターの主催で、東京都内の東京都中小企業会館、大阪市の大阪府電気工事会館の2会場で開催され、当協会から講師を派遣し無事終了した。
 受講者数は、関東が23人、近畿が11人の合計34名であった。
 これで今までの修了者数は9,603人となった。

ネオン工事資格者認定講習修了者内訳
実施年度 講習修了者 修了者累計
平成元年度 3,464人 3,464人
平成2年度 2,852人 6,316人
平成3年度 375人 6,691人
平成4年度 744人 7,435人
平成5年度 377人 7,812人
平成6年度 401人 8,213人
平成7年度 232人 8,445人
平成8年度 192人 8,637人
平成9年度 200人 8,837人
平成10年度 172人 9,009人
平成11年度 178人 9,187人
平成12年度 148人 9,335人
平成13年度 68人 9,403人
平成14年度 49人 9,452人
平成15年度 59人 9,511人
平成16年度 58人 9,569人
平成17年度 34人 9,603人
 
 高村看板ミュージアムがオープン 
 3月17日(金)東京都品川区の昭和ネオン(高村 徹社長)本社内に、江戸時代から昭和初期の木製看板を中心に展示するミュージアムがオープンした。
 先代の高村五郎社長が長年に渡り全国を巡って収集した貴重なコレクション400点から選りすぐった180点が並べられ、当時の文化や生活を鮮やかに蘇らせている。
 これらの看板は美術品としての価値を持ち、看板の歴史を伝える唯一のミュージアムである。一般に無料で公開され、オープン初日は200名近くの熱心な来館者で溢れた。
 その後4時から6階に会場を移しオープニングパーティが開かれ、ネオン協会を始め業界関係者が和やかに歓談した。
 
 ISA視察団出発 
 全ネ協恒例のISAサインエキスポ視察旅行は、(社)日本サインデザイン協会(SDA)と3回目となる共催で募集が行われ、全ネ協から11名、SDAから13名合計24名の参加が決定した。一行は4月2日(日)成田を出発、アトランタ、オーランド(ISAサインエキスポなど)を訪問し、4月9日(日)帰国の予定。
 

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