ほっとコーナー

趣味あれこれ 野山を歩こう
(社)全日本ネオン協会関西支部 事務局
関西ネオン工業協同組合 事務局
 事務局長 野田正亮

 関西支部にお世話になり6年、まだまだ半人前の私、趣味が少なく、あえて趣味といえばプロ野球観戦、海釣り、野山を歩くくらいだろうか。最近では家庭菜園にも興味を持ち休日には僅か10坪ほどの畑を耕して、いろいろな物を栽培し、収穫の喜びを味わっております。
 しかし何と言っても私の一番の趣味は、野山を歩き自然を楽しむことです。
 最近膝の関節痛で、長時間歩くのが少しきつくなりましたが、マイペースで続けております。
 歩くことは健康にも良く、気分までも爽快にしてくれる良薬でもある。ちょっと歩く散歩ではなく、多少時間をかけて歩くのが最善の方法かと思う。
 私の住んでいる所は、多くの住宅が建ち並び、昔とは全く様相が変わってしまったが、まだまだ自然も多く、ところどころに田んぼや畑もあり、自然の樹木なども残され、四季を通じて歩くのには絶好の場所かも知れない。
 春まだ浅い3月、吹く風が肌に冷たく感じる頃、うぐいすの初鳴き、家の庭の樹木には、目白や四十雀。
 初夏には、上空を鳴きながら飛んで行く不如帰。
 早秋、田んぼの蛙や土手に咲き乱れる彼岸花、萩の花、ちょっと足を伸ばして山手へ行くと、あけびの実も採ることができる。
 晩秋から冬にかけては、黄色く色づいた柿の実、まるで絵に描いたような風景である。
 また、ため池には遠く北の国からやって来た、鴨の群れがのんびり羽を休める姿。
 こうして、四季おりおりの風景を楽しみながら歩くことが、私にとって最高の贅沢な健康法だと思う。
 たまには、無理をしない程度の登山で汗を流すのも良いでしょう。
 休日などを利用して、手軽に誰にでもできる健康づくり、気持ちも心もリフレッシュでき、明日へのエネルギー源になるかも知れない。
 まだやられてない方は是非始められては如何でしょうか。

 
味自慢・酒自慢 フランス生まれの山形育ち
東北支部 A.K

 山形は果樹王国。なんといってもさくらんぼが有名です。今回は、最近特に知名度が出てきた果物の女王といわれるラ・フランスについて一言。
 以前は形の不格好さと、収穫後しばらくは固くて味も不味いことから市場では敬遠されていた果物でした。
 しかし、追熟期間を程良く置くことによって、豊潤な香りと甘さ、とろけるような舌触りが増してまったく別の味覚に変わってしまいます。現在は食べ頃の時期を表示して売られるようになったので、最近では特に人気が高まっております。
 名前の由来は、明治時代にフランスから輸入された梨(最初は西洋なしという名前)が栽培され、その後品種改良されて現在に至ったそうです。
 山形にはその他にもスイカ、りんご、葡萄、庄内柿・・。沢山の果物がありますが、ラ・フランスもぜひ一度ご賞味ください。10月下旬には店頭に並ぶと思います。
 見た目に惑わされず一度食べてみてけらっしゃい。



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