公益社団法人日本サイン協会
平成30年度会員アンケート集計結果


 公益社団法人日本サイン協会では、全会員を対象とした「会員実態調査」を毎年10月に実施しています。
 平成30年度の会員アンケート集計結果は以下のとおりです。
協会では、当業界の厳しい経営環境を把握するための貴重な情報を収集することが出来ました。この集計結果を今後の協会活動の指針作りに大いに参考にさせて頂きたいと思います。
 また、業界の皆様にも、これら情報をこれからの企業経営に役立てていただければ幸いに存じます。

平成31年2月
公益社団法人日本サイン協会
会 長  横 山  巖


○会員企業の概要について
業態 回答数 比率
 1.サイン総合請負 79 65.8%
 2.サイン工事請負 13 10.8%
 3.サイン製作請負 8 6.7%
 4.サイン資材の販売 4 3.3%
 5.広告代理業 2 1.7%
 6.インクジェット等印刷物製作 3 2.5%
 7.サイン資材の製造と販売 1 0.8%
 8.設計、デザイン 0 0.0%
 9.ネオン管曲げ加工、工事 1 0.8%
10.その他 9 7.5%
合計 120 100%

○社員数について
社員数 回答数 比率
 1. 9人以下
60
50.8%
 2.10人〜19人
26
22.0%
 3.20人〜29人
9
7.6%
 4.30人〜39人
5
4.2%
 5.40人〜49人
7
5.9%
 6.50人〜59人
3
2.5%
 7.60人以上
8
6.8%
合計(平均社員数21.8人)
118
100%

○社員の平均年齢及び平均勤続年数について
項目 結果
 1.平均年齢
45.6歳
 2.平均勤続年数
16.2年

○対昨年、社員数の増減について
項目 回答数 比率
 1.増員した
27
22.9%
 2.変わらない
73
61.9%
 3.減員した
18
15.3%
合計
118
100%

○現在の社員数が適正かどうか
項目 回答数 比率
 1.余剰である
2
1.7%
 2.適正である
56
47.1%
 3.不足である
61
51.3%
合計
119
100%

○採用計画はあるか
項目 回答数 比率
 1.新卒採用を計画
13
11.0%
 2.中途採用を計画
45
38.1%
 3.採用計画なし
42
35.6%
 4.新卒・中途両方を計画
18
15.3%
合計
118
100%

○有資格者について
項目 回答数 1社平均
 1.ネオン工事資格者
136
1.13人
 2.ネオン工事技術者
79
0.66人
 3.ネオン管技工士
15
0.13人
 4.第1種電気工事士
64
0.53人
 5.第2種電気工事士
173
1.44人
 6.屋外広告士
302
2.52人
 7.1級建築士
17
0.14人
 8.2級建築士
34
0.28人
 9.足場等作業主任者
173
1.44人
10.1級広告美術技能士
27
0.23人
11.2級広告美術技能士
31
0.26人
12.安全・衛生管理者
172
1.43人
13.安全衛生推進者
108
0.90人
14.1級建築施工管理技士
22
0.18人
15.2級建築施工管理技士
44
0.37人
16.1級電気施工管理技士
17
0.14人
17.2級電気施工管理技士
28
0.23人
18.1級土木施工管理技士
3
0.03人
19.2級土木施工管理技士
29
0.24人
20.あと施工アンカー主任技士
7
0.06人
21.あと施工アンカー技術管理士
25
0.21人
22.第1種〜第2種あと施工アンカー施工士
34
0.28人
23.屋外広告物点検技能講習修了者
331
2.76人
24.その他
61
0.51人

○年間の売上高について
項目 回答数 比率
 1.5000万円未満
28
25.2%
 2.7000万円未満
3
2.7%
 3.1億円未満
11
9.9%
 4.3億円未満
31
27.9%
 5.5億円未満
8
7.2%
 6.7億円未満
8
7.2%
 7.10億円未満
7
6.3%
 8.20億円未満
9
8.1%
 9.40億円未満
6
5.4%
10.40億円以上
0
0.0%
合計
111
100%

○前年同期間との業績比較について
(1)平成29年10月〜平成30年3月実績
項目 回答数 比率
 1.悪化
9
8.0%
 2.やや悪化
28
25.0%
 3.変化なし
38
33.9%
 4.やや良化
31
27.7%
 5.良化
6
5.4%
合計
112
100%

(2)平成30年4月〜平成30年9月実績
項目 回答数 比率
 1.悪化
9
8.1%
 2.やや悪化
29
26.1%
 3.変化なし
45
40.5%
 4.やや良化
23
20.7%
 5.良化
5
4.5%
合計
111
100%

(3)平成30年10月〜平成31年3月見込
項目 回答数 比率
 1.悪化
2
2.0%
 2.やや悪化
19
18.8%
 3.変化なし
47
46.5%
 4.やや良化
29
28.7%
 5.良化
4
4.0%
合計
101
100%

(4)平成31年4月〜平成31年9月見込
項目 回答数 比率
 1.悪化
1
1.2%
 2.やや悪化
11
12.8%
 3.変化なし
52
60.5%
 4.やや良化
21
24.4%
 5.良化
1
1.2%
合計
86
100%

○経営上の課題で関心の高い事項について
項目 回答数 比率
 1.顧客、販路の拡大
68
56.7%
 2.提案、営業手法
26
21.7%
 3.人材採用、教育
52
43.3%
 4.新製品の開発、販売
10
8.3%
 5.資金繰り、銀行取引
6
5.0%
 6.コストダウン、効率化
21
17.5%
 7.技術力向上、資格取得
22
18.3%
 8.設備投資、生産性向上
15
12.5%
 9.事故、クレーム予防
22
18.3%
10.地域、社会貢献
5
4.2%
11.事業継承、後継者
25
20.8%
12.サイン関連の新規事業
7
5.8%
13.サイン以外の新規事業
15
12.5%
14.その他
1
0.8%

○日本の景気がサイン業界に与える影響について
「日本の景気も少しずつ上向き、外国人観光客が増え、東京オリンピックの開催も近づいてきましたが、サイン業界への影響はいかがお感じですか。」
項目 回答数 比率
 1.既に仕事に結びついている
3
2.8%
 2.二年以内に仕事に結びついてくる
22
20.2%
 3.二年後には仕事に結びついてくる
1
0.9%
 4.期待できない
37
33.9%
 5.予測できない
46
42.2%
 6.その他
0
0.0%
合計
109
100%

○ネオン管曲げ加工を内製で行っているか、外注で行っているか
項目 回答数 比率
 1.主に内製で行っている
9
8.0%
 2.主に外注で行っている
68
60.2%
 3.内製、外注ほぼ半分の割合
3
2.7%
 4.取り扱いなし
33
29.2%
合計
113
100%

○1年間で経験した事故について
項目 回答数 比率
 1.無事故だった
75
67.0%
 2.軽微な事故が起きた
32
28.6%
 3.深刻な事故が起きた
5
4.5%
合計
112
100%

○保険対策はいかがか
項目 回答数 比率
 1.十分(安心)である
99
87.6%
 2.不充分(不安)である
7
6.2%
 3.よくわからない
7
6.2%
合計
113
100%

○屋外広告物点検技能講習について
項目 回答数 比率
 1.既に社員の一部又は全員が受講した
79
68.1%
 2.関心があり、受講を考えている
22
19.0%
 3.関心はあるが、内容により受講を考える
7
6.0%
 4.関心がなく、受講は考えていない
2
1.7%
 5.点検業務を行っていないので必要ない
6
5.2%
 6.その他
0
0.0%
合計
116
100%




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