ネの字通信

 
 コロナ禍での点検技能講習会  
関西支部 T.U.

 コロナ禍の状況で延期になっておりました屋外広告物点検技能講習会が、8月2日に近広連主催関西ネ協協賛によって再開しました。
 まず教材のコンパクト化で運搬及び収納が一人でも出来るようになった事や、パワーポイントのマニュアルも講義上で非常に役に立ち、講師の方も大変喜んでいました。
 会場はエルおおさか(大阪市中央区)です。コロナ感染対策として定員108名収容人数の所、49名の受講者で行いました。受付2名。検温、消毒担当2名で合計4名。ちなみに行政の方1名も受講されていました。
 受講者は受付のあと、検温(ガンタイプ)、手の消毒(アルコール)を実施してから入場し、指定座席に着席。座席は横に1人分のスペースを開け、前後間隔を保ち、テーブル配置は通常のスクール式です。2カ所ある出入口は換気の為最後迄開放のまま、広い会場ですので、講師、受講者の距離も十分確保されました。
 講師、スタッフはフェイスシートを着用していましたが、講師の方が講義中使用しづらい面があり、途中マスクに替えられました。スタッフも同様です。
 今回は人数制限で2回に分けて開催となりましたので、次回の予定は8月28日となっております(規模・内容は同様)。受講者からは特に問題の指摘もなく講習会が終了しました。コロナ禍での講習会が初めてなので、協会としての対策マニュアルのようなものがあった方がよいのではないかという意見がスタッフから出ました。



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