公益社団法人全日本ネオン協会
平成27年度会員アンケート集計結果


 公益社団法人全日本ネオン協会では、全会員を対象とした「会員実態調査」を毎年10月に実施しています。
 平成27年度の会員アンケート集計結果は以下のとおりです。
協会では、当業界の厳しい経営環境を把握するための貴重な情報を収集することが出来ました。この集計結果を今後の協会活動の指針作りに大いに参考にさせて頂きたいと思います。
 また、業界の皆様にも、これら情報をこれからの企業経営に役立てていただければ幸いに存じます。

平成28年1月
公益社団法人全日本ネオン協会
会 長  横 山  巖


○会員企業の概要について
業態 回答数 比率
 1.ネオン総合請負 42 36.2%
 2.ネオン管製造請負 2 1.7%
 3.ネオン工事請負(LED含む) 36 31.0%
 4.ネオン部材加工請負 1 0.9%
 5.ネオン機材製造販売(LED含む) 4 3.4%
 6.特殊メディア取扱い 1 0.9%
 7.広告代理業 7 6.0%
 8.設計デザイン 4 3.4%
 9.その他 19 16.4%
合計 116 100%

○社員数について
社員数 回答数 比率
 1. 9人以下
61
51.7%
 2.10人〜19人
26
22.0%
 3.20人〜29人
14
11.9%
 4.30人〜39人
6
5.1%
 5.40人〜49人
3
2.5%
 6.50人〜59人
1
0.8%
 7.60人以上
7
5.9%
合計(平均社員数20人)
118
100%

○社員の平均年齢及び平均勤続年数について
項目 結果
 1.平均年齢
44.6歳
 2.平均勤続年数
16.5年

○対昨年、社員数の増減について
項目 回答数 比率
 1.増員した
28
23.7%
 2.変わらない
70
59.3%
 3.減員した
20
16.9%
合計
118
100%

○現在の社員数が適正かどうか
項目 回答数 比率
 1.余剰である
1
0.8%
 2.適正である
70
59.3%
 3.不足である
47
39.8%
合計
118
100%

○採用計画はあるか
項目 回答数 比率
 1.新卒採用を計画
22
19.1%
 2.中途採用を計画
40
34.8%
 3.採用計画なし
46
40.0%
 4.新卒・中途両方を計画
7
6.1%
合計
115
100%

○有資格者について
項目 回答数 1社平均
 1.ネオン工事資格者
148
1.25人
 2.ネオン工事技術者
78
0.66人
 3.ネオン管技工士
18
0.15人
 4.第1種電気工事士
70
0.59人
 5.第2種電気工事士
144
1.22人
 6.屋外広告士
272
2.31人
 7.1級建築士
12
0.10人
 8.2級建築士
31
0.26人
 9.足場等作業主任者
122
1.03人
10.1級広告美術技能士
14
0.12人
11.2級広告美術技能士
16
0.14人
12.安全・衛生管理者
185
1.57人
13.安全衛生推進者
84
0.71人
14.1級建築施工管理技士
15
0.13人
15.2級建築施工管理技士
27
0.23人
16.1級電気施工管理技士
14
0.12人
17.2級電気施工管理技士
23
0.19人
18.1級土木施工管理技士
1
0.01人
19.2級土木施工管理技士
27
0.23人
20.あと施工アンカー主任技士
16
0.14人
21.あと施工アンカー技術管理士
7
0.06人
22.第1種〜第2種あと施工アンカー施工士
47
0.40人
23.その他
13
0.11人

○売上区分について
項目 比率
 1.ネオン管加工
1.5%
 2.ネオン広告物工事
7.2%
 3.LEDを使用した広告物工事
23.7%
 4.ネオン・LED以外の広告物工事
34.4%
 5.ネオン関連加工製造販売
1.4%
 6.広告媒体販売
5.5%
 7.広告物以外の電気工事
2.2%
 8.広告物以外の内装・設備工事
3.0%
 9.広告物以外の塗装工事
1.7%
10.その他
19.3%
合計
100%

○年間の売上高について
項目 回答数 比率
 1.5000万円未満
20
17.7%
 2.7000万円未満
9
8.0%
 3.1億円未満
12
10.6%
 4.3億円未満
35
31.0%
 5.5億円未満
14
12.4%
 6.7億円未満
2
1.8%
 7.10億円未満
7
6.2%
 8.20億円未満
7
6.2%
 9.40億円未満
7
6.2%
10.40億円以上
0
0.0%
合計
113
100%

○前年同期間との業績比較について
(1)平成26年10月〜平成27年3月実績
項目 回答数 比率
 1.悪化
6
5.3%
 2.やや悪化
25
22.1%
 3.変化なし
33
29.2%
 4.やや良化
39
34.5%
 5.良化
10
8.8%
合計
113
100%

(2)平成27年4月〜平成27年9月実績
項目 回答数 比率
 1.悪化
3
2.7%
 2.やや悪化
31
27.4%
 3.変化なし
33
29.2%
 4.やや良化
43
38.1%
 5.良化
3
2.7%
合計
113
100%

(3)平成27年10月〜平成28年3月見込
項目 回答数 比率
 1.悪化
0
0.0%
 2.やや悪化
31
27.9%
 3.変化なし
40
36.0%
 4.やや良化
36
32.4%
 5.良化
4
3.6%
合計
111
100%

○経営上の問題点について
項目 回答数 比率
 1.受注の減少
56
47.5%
 2.収益悪化
44
37.3%
 3.在庫増大
7
5.9%
 4.資金繰り悪化
13
11.0%
 5.受注単価の引き下げ
35
29.7%
 6.消費需要の減退
15
12.7%
 7.人材難
45
38.1%
 8.売掛債権回収困難
3
2.5%
 9.特にない
11
9.3%
10.その他
5
4.2%

○資金繰りの状況について
項目 回答数 比率
1.銀行から借入しなくとも、自己資金で賄い、資金繰りは良好である。
38
34.2%
2.担保余力があるため、必要に応じ、銀行等から借入又は手形割引をしている。
63
56.8%
3.銀行等からの借入及び手形割引限度枠を超え、これ以上借入は困難である。
9
8.1%
4.資金繰りがつかず、相当厳しい状況である。
1
0.9%
合計
111
100%

○景気回復を実感として感じられるのはいつ頃か
項目 回答数 比率
 1.既に景気回復を実感している
22
19.8%
 2.年内
5
4.5%
 3.来年夏(7月以降)
15
13.5%
 4.来年末
17
15.3%
 5.回復しない
45
40.5%
 6.その他
7
6.3%
合計
111
100%

○景気の変動や影響による変化
項目 回答数 比率
 1.売上げが対前年下がった
21
20.0%
 2.売上が対前年上がった
33
31.4%
 3.売上げが対前年比横ばい
51
48.6%
合計
105
100%

○今後の経営方針について
項目 回答数 比率
 1.本業を大事にして回復を待つ
75
63.6%
 2.事業の多角化を図って行く
25
21.2%
 3.工事部門を外注化して行く
4
3.4%
 4.工事専門に特化して行く
4
3.4%
 5.不採算部門の整理を考えている
8
6.8%
 6.人員を増減して行く
32
27.1%
  (増員して行く)
32
100%
  (減員して行く)
0
0.0%
 7.その他
6
5.1%

○前問の「2.本業の多角化を図る」内容について
項目 回答数 比率
 1.リースボード
1
4.0%
 2.媒体
4
16.0%
 3.電光など表示板
1
4.0%
 4.広告代理業
1
4.0%
 5.内装
4
16.0%
 6.新規事業
7
28.0%
 7.その他
7
28.0%

○LEDについて
(1)LEDの扱い高は今後どうなるか
項目 回答数 比率
 1.増える
74
67.9%
 2.現状程度
35
32.1%
 3.減る
0
0.0%
合計
109
100%

(2)LEDの将来はどうなるか
項目 回答数 比率
 1.ネオンにとってかわる
64
58.2%
 2.ネオンと共存する
44
40.0%
 3.一時的なブームで将来性は限定的
2
1.8%
合計
110
100%

○ネオン管曲げ加工を内製で行っているか、外注で行っているか
項目 回答数 比率
 1.内製で行っている
12
11.4%
 2.外注で行っている
92
87.6%
 3.その他
1
1.0%
合計
105
100%




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