1. |
ネオン工事技術者試験の目的 |
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ネオン設備の安全の確保と、災害の防止のために、ネオン工事にたずさわる人々に対し、正しい知識の習得と技能の向上を図ることが要請されています。
この要請に基づいて、ネオン工事技術者試験規程を制定し、その規程に従い電気工事士の方々を対象として、試験を実施します。 |
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2. |
受験資格 |
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電気工事士法による電気工事士免状の交付を受けている者 |
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3. |
受験の手続きおよび受験料 |
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受験願書 |
1通(正確に必要事項を記入し、押印して下さい。)
受験願書(2枚セット)は、公益社団法人日本サイン協会ホームページからダウンロードすることが出来ます。(http://www.sign-jp.org)
郵送希望の場合は、当協会宛FAX等でお申込下さい。 |
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受験願書の印刷用データはこちらからダウンロード出来ます。 |
pdf形式 |
word形式 |
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A4サイズの用紙に印刷してご使用ください。 |
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pdf形式で印刷の際は[ページの拡大
/ 縮小]オプションの
設定がなしに
なってることをご確認ください。 |
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電気工事士
免状写し |
電気工事士免状の写しを添えて下さい。 |
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写真 |
2枚(上半身脱帽正面向きで、たて3 p×よこ2.5 pの大きさの写真を電気工事士免状の所定の位置に1枚を貼付し、他の1枚は同封して下さい。) |
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受験料 |
20,000円(消費税10%含む)
受験料は願書に添えて提出して下さい。
また、一旦納付した受験料は返却しません。 |
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願書の提出 |
直接提出または郵送(不備な願書は受付けません。)
郵送の場合は受験料は現金書留(願書を同封すること)にして下さい。
願書提出封筒の表には、『ネオン工事技術者試験受験願書』と朱書で記入して下さい。
直接提出の場合には、電話した上でお越し下さい。 |
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願書の提出先 |
〒105-0013 東京都港区浜松町1−21−4(港ビル5階)
公益社団法人日本サイン協会 |
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受験票 |
願書を直接提出の場合はその場で手渡し、願書郵送の場合は後日郵送いたします。受験票が到着しない場合は協会宛に連絡して下さい。 受験票は試験当日必ず持参し、机上において下さい。忘れると受験できません。 |
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4. |
受験願書の受付開始日及び締切日 |
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受験願書受付 2021年10月28日(木)
受験願書締切 2022年 1月14日(金)当日消印有効 |
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5. |
試験日 |
2022年2月12日(土)
(受付開始) 9時30分〜
(筆記試験) 10時00分開始(50分間)
(技能試験) 11時10分開始(50分間) |
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6. |
試験を行う場所 |
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日本電子専門学校 本館
東京都新宿区百人町1−25−4 |
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7. |
試験の内容と形式 |
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この試験は、ネオン工事(これに直接接続する一次側回路を含む)の施工および保守に関して、必要な知識および技術について行います。
● 筆記試験は、次の科目について、択一式、記述式により行います。
(1)電気に関する基礎理論(2)配電理論及び配線設計(3)配線図(4)ネオン工事用の材料及び工具(5)ネオン工事の施工方法(6)ネオン工事に係る検査方法(7)自家用電気工作物に関する法令(電気工事士法、電気工事士法施行令及び規則、並びにその他関係法令等)。
● 技能試験は、実技試験とし、自家用電気工作物に係る工事のうちネオン用として設置される分電盤、主開閉器(電源側と電線との接続部分を除く)、タイムスイッチ、点滅器、ネオン変圧器、ネオン管及びこれらの付属設備を設置する工事又は変更する工事の全部又は一部について行います。 |
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8. |
結果発表 |
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受験者に通知すると共に、2022年2月下旬(予定)に当協会HPにて発表します。 |
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9. |
ネオン工事技術者証、ネオン工事試験合格証等の交付 |
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合格した方には、当協会発行の「ネオン工事技術者証」を授与するとともに、平成16年経済産業省告示第104号第5条で定める様式によるネオン工事試験合格証及び、試験が平成16年経済産業省告示第104号で定める内容に合致していることを証明する書類を交付します。 |
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10. |
電気工事士法に基づく特種電気工事資格者(ネオン工事)認定証は、一般的には第一種又は第二種電気工事士が、5年以上のネオン工事の実務経験を持ってネオン工事資格者認定講習の課程を修了するか、平成16年経済産業省告示第104号で定められた内容のネオン工事試験に合格したあと、所定の手続にのっとり各地方産業保安監督部(所・署)宛申請することにより取得することができます。
この試験は、平成16年経済産業省告示第104号で定められた内容に準拠して行うものです。 |
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11. |
試験の一部免除 |
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筆記試験または技能試験のいずれかが合格点に達した者に対しては、その合格点に達した試験を行った年度の翌年及び翌々年度に行う試験に限り、その合格点に達した試験と同一の種類の試験を免除する。 |
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12. |
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を踏まえた注意事項について
【ネオン工事技術者試験を受験される皆様へ】 |
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ネオン工事技術者試験を受験される方は、感染予防・健康管理に十分注意されるとともに、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」といいます。)の感染拡大防止及び受験される方の安全確保のため、以下の点に注意して下さい。
1.検温の実施、体調不良の方の受験
(1) |
試験当日の朝、各自必ず検温を実施した上で、自身の健康状態を確認して下さい。 |
(2) |
政府等から示されている感染症についての相談・受診の目安等を踏まえ、次に該当する方は、他の受験者への感染のおそれがあるため、受験できません。なお、これらを理由とした欠席者向けの再受験は実施しません。また、受験料の返金はございません。
@ 感染症に罹患し、治癒していない方。
A 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、37.5度以上の発熱や咳等の風邪症状のいずれかがある方。
B 感染症感染者(疑いのある場合も含む。)と接触があり、医師又は保健所等の指示により試験日時点で自宅待機となっている方。
C 過去14日以内に政府から入国制限・入国後の観察期間が必要と発表されている国・地域等への渡航歴がある方。 |
(3) |
試験会場において、非接触型体温計等による計測を行います。これらにより、37.5度以上の発熱が認められた場合は、受験できません。 |
(4) |
上記(2)び(3)に該当しない場合であっても、試験当日、体調が優れない方は、極力受験を控えてください。 |
(5) |
試験当日、試験会場内において咳を繰り返すなどの症状が見られる方には、他の受験者への感染のおそれがあるため、健康状態を確認した上で、受験を拒否又は停止することがあります。 |
(6) |
試験中に体調不良を感じた場合は、直ちにその旨を係員に申し出てください。 |
2.マスクの着用、アルコール消毒・手洗いの実施
(1) |
試験当日、試験会場内では、感染予防のため、マスクを必ず着用してください。
※試験会場にてマスクの配布はしませんので、各自でご用意ください。マスクを着用していない場合は入場できません。 |
(2) |
試験会場への入室前には、アルコールによる手指消毒を徹底してください。また、試験会場内では、手洗い・うがい等、各自での感染予防対策に十分ご注意ください。なお、携帯用手指消毒用アルコールをお持ちの方は持参しても差し支えありません。 |
3.試験会場内の混雑緩和
(1) |
試験当日、入場時に行列ができる場合には、他の受験者との間に十分な距離を保って整列の上、入場してください。
また、試験終了後の退場時は、係員の指示に従い、退場してください。 |
(2) |
試験会場内の座席配置についてはソーシャルディスタンスを確保した配席をしております。
着席時以外においても、他の受験者との身体的距離(最低1m、できるだけ2m)を保つよう心掛けてください。 |
(3) |
試験前後、休憩時においても、密集を避け、対面での会話や飲食等、他の受験者との接触を控えてください。 |
4.試験会場内の換気
試験会場内では、窓やドアを定期的に開放するなど、外気を取り入れる換気を行います。
5.試験実施時の対応
試験の実施に当たっては、上記のほか、次に掲げる感染防止対策を講じます。
(1) |
感染予防のため、係員にはマスクの着用を義務付けます。 |
(2) |
試験会場入口など必要な箇所に、消毒用アルコールを配備します。 |
6.その他
(1) |
感染拡大防止対策の徹底に関して、本注意事項に記載した事項を守らない場合や、試験会場内での係員の指示に従わない場合等には、受験を拒否又は停止することがありますので、ご注意ください。 |
(2) |
ゴミは各自持ち帰ってください(ゴミ箱の使用は禁止します。)。 |
(3) |
保健所等の公的機関からの要請により、受験者の氏名、連絡先等が提供され得ることをあらかじめご了承ください。 |
(4) |
感染症を巡る状況により、上記以外にも更なる対応を取ることがあります。 |
(5) |
今後、政府から緊急事態宣言が発令されるなど、感染症を巡る状況が大きく変化し、実施方針等に変更が生じた場合には、日サ協ホームページに掲載してお知らせします。 |
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